経済に関するメモ書きを集めるため、このブログを創りました。まだ入門書をちょっと読んだほやほやですが、素直に感じたことを綴ってみます。
2010年の世界経済は2007軋みだした蓄積された不均衡の総崩れの大津波の中にいます(混乱を収拾しようとより混乱を招いているような状態です)。
その中で、ゼロ金利政策や量的緩和政策、信用緩和政策のお話が再度盛り上がっています。
米国が信用緩和を実施、今のところ意図した様な効果とは逆に投資家の方の期待を煽った格好でインフレ期待の早取りを発生させて引き締めになってしまっているようで、心理戦の様相は大変興味深いです。
ここ一連の相場で損をしている投資家ほど通常より、より”得を””見込みすぎて””リスクテイク”する状態ですから、期待形成の強さは計算以上かもしれません。ただ、情報社会ですからさめるのも早く、今の時代でプロとプロの心理戦に勝利しながら金融政策を思った方向に持っていくというのは至難の技ではと感じています。
かたや日本では非常に奇妙な状態が継続していて、国債残高ばかりが積み増し経済の体質改善も何も進捗がありません。どうしようもない状態にむけて内輪もめをしているような状態です。
以前実施した量的緩和政策とゼロ金利への非常に口汚い圧力で日本銀行は包括緩和を実施しましたが、長年それによって何も改善しないということを見てきている金融関係者の方々のつぶやきをみるにつけても随分みなさん冷めていて、何も目立った変化は生じないのではと感じています。
お金は信用の裏づけで発生しているので誰かが借りなければなりません。今は縮んだ民間の主体の借り入れの代わりに国債がお金を作っているような状態です。
銀行預金が国債へ向かうのは良い借主が無いからだと銀行は言います。それよりは国債を買ったほうが合理的。
しかしこのままその状態が続けばお金が何かを生み出す所へ流れ込むことができません。
エクセルでまとめました
お金を民間主体が借り入れるか、国債を増やしいつか回らなくなるか、今岐路に居るようです。
">国債と民間の借入金がどのように国の予算に影響を及ぼすのか
お金を民間主体が借り入れるか、国債を増やしいつか回らなくなるか、今岐路に居るようです。